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Anex86エミュレータ上でSound BIOSの音を鳴らす - かねやんの部屋


Anex86エミュレータ上でSound BIOSの音を鳴らす


全て自己責任でお願いします。
Anex86エミュレータとMS-DOS5.0A以上を普通に使えることを前提とします。

Anex86を使っていると古いゲームで音が鳴らないなんて言うことはありませんか?Sound BIOSが存在しないことが原因の場合、以下の手順を使うと古いフロッピーディスクのゲームであってもほぼ音が鳴ります。当然ハードディスク上のソフトでも同様です。
なお、既にご使用のソフトで音が鳴っているならSound BIOSが不要なソフトですので以下の手順は不要です。ご使用のソフトで音が鳴らない場合にのみお試しください。元々音が鳴らないソフトに使用しても音が鳴るようになったりはしませんので、あしからず(あたりまえですが)。

準備するもの

手順

  1. MS-DOS5.0A以上のシステムが入ったハードディスクイメージを用意します。壊れても責任は持てませんので、事前に全てバックアップを取っておきましょう。

  2. 上記準備するもの一式を解凍してルートディレクトリに入れます。HIMEM.SYS、EMM386.EXEもルートディレクトリ上にあるとして説明します。

  3. 下記のようにエミュレータ内でESOUND.COMを作成します。詳細はESOUNDの説明書(ESOUND.DOC)参照。
    MKSOUND SOUND.ROM
    ==結果ここから==
    A:\>MKSOUND SOUND.ROM
    *** ESOUND.COM maker Version 1.20 ***
     Copyright (C) 1991-1998 by *Error15
    
    ボードの割り込みは INT 5 です.
    ESOUND.COMを作成しました.
    
    A:\>
    ==結果ここまで==

    PC98本体がある場合は説明書を読めばESOUND.COMを作成できるかもしれません。ただし、Sound BIOSがそもそもない(サウンドボード機能がない)場合や、せっかく作成したESOUND.COMをWindowsマシンに何らかの方法でコピーできない場合、本体があっても意味がありません。

    ESOUND.COMのバージョンが古い場合は、ESOUNDのマニュアルにバージョンアップの方法が記載されているのでそちらを参照してください。

  4. ハードディスクイメージのCONFIG.SYSを以下のようにします。HIMEM.SYSとEMM386.EXE等のXMS/EMSドライバは必須。ハードディスクイメージ上のDOSプログラムでのみSound BIOSが必要ならHSBは本体・記述共に不要です。
    ===ここから===
    device=a:\hsb.exe VC Y-
    BUFFERS=2
    FILES=10
    BREAK=ON
    shell=A:\COMMAND.COM /P A:\
    device=a:\HIMEM.SYS
    device=a:\EMM386.EXE
    DOS=HIGH
    ===ここまで===
  5. ハードディスクイメージ上のDOSプログラムを使う場合は使う前に、
    esound
    を実行します。
    使い終わった後は
    esound /R
    で解放できます。

  6. フロッピーディスクイメージで動作するソフトを起動したい場合、
  7. フロッピーディスクイメージがMS-DOS起動の場合

    4〜6の手順の方が確実ですが、より早く起動したい場合4〜6の手順をスキップして以下のようにするとうまく行くことがあります。4〜6の手順で音が鳴らない場合は、この手順を使っても基本的に音が鳴るようにはなりません。

私の環境では初代天下統一(音が復刻版より高品質!!)やロードス1・A3等も音が鳴ります。元々Sound BIOSオフにした実機用の物なので、Sound BIOSオフの実機でも問題なく音が鳴っていました。

あなたの環境で音が鳴らなかったら、ごめんなさい。(責任は取りませんが)



2013/10/31 かねやん
2013/11/08 Last Update

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