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かねやんの部屋 - Windowsの拡大鏡をマウスボタンに割り当て


Windowsの拡大鏡は、ショートカットキーがあるがマウスから使いたい。そして、マウスから使えるのはマイクロソフト社発売のマウスだけという、やる気がなくなるような仕様となっている。

ショートカットキー機能
Win + +拡大鏡の起動/拡大
Win + Esc拡大鏡の終了
Win + −縮小
Alt + Ctrl + Lレンズモード
Alt + Ctrl + F全画面モード
Alt + Ctrl + D固定モード
Alt + Ctrl + Space全画面モードのプレビュー
Alt + Ctrl + ←→↑↓画面移動

マイクロソフト社のマウスではマウスボタンに拡大鏡を割り当てると、クリック一つで起動・終了できる。その他にも、ドラッグでレンズモードのサイズ変更、ドラッグ+左クリックで全画面モード/レンズモードの切り替え、ドラッグ+ホイールで拡大率の変更が可能となっている。
マイクロソフト社のマウスでないと、これらの機能が使えないという、大変えげつない仕様なので、マイクロソフト社のマウスを手放せない人もいると思う。
(注・WindowsXPの頃からの仕様でWindows10でも健在。Windows7まではIntelliMouseというソフトをインストールしていたが、Windows10ではOS内蔵となった。)

というわけで、普通のマウスでも起動・終了できるようなツールを作ってみました。まあ、誰か他に作っている人いるだろうけど。
AutoHotKeyのプログラムコード(中ボタンで起動・終了)
MButton::
	IfWinExist, ahk_class MagUIClass
	{
		PostMessage, 0x112, 0xF060,,, ahk_class MagUIClass
	} Else {
		Run, magnify
	}
return
AutoHotKeyのプログラムコード(拡張ボタン1で起動・終了)
XButton1::
	IfWinExist, ahk_class MagUIClass
	{
		PostMessage, 0x112, 0xF060,,, ahk_class MagUIClass
	} Else {
		Run, magnify
	}
return

上記をコンパイルしたものが↓(magnify_mm.exeが中ボタン、magnify_x1.exeが拡張1)
拡大鏡の起動・終了ツール

作ってみたら、簡単なコードになった。あたりまえだけど。
その他機能を盛り込みたい方は、AutoHotKeyとWin32API等を勉強して自分で改造して勝手に使ってね。

改造のための参考資料

拡大鏡のレジストリ(Windows10)。起動時に特定のモードで起動したい場合にどうぞ。
[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\ScreenMagnifier]
LensWidth ← 拡大表示部分の画面全体に対する幅の割合(%)
LensHeight ← 拡大表示部分の画面全体に対する高さの割合(%)
Magnification ← 拡大率(%)
MagnificationMode ← 3:レンズ 1:固定 2:全画面

AutoHotKeyの命令解説
http://ahkwiki.net/Commands_Category
レジストリを変更する命令は「RegWrite」。

AutoHotKeyの配布サイト
https://autohotkey.com/download/

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2016/08/18 かねやん
2016/08/18 Last Update

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