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東海道歩き旅2005 - 由比〜興津

今回の地図。

さった峠付近の地図は地図ソフトに道が載ってなかったので省略してあります。(道なりに進めば大丈夫かな)

木戸跡

前回の続きで、こちらの木戸跡(解説)から。

由比宿の家並

由比の町並みは古い家こそあまりありませんが、情緒のある宿場町の雰囲気が一杯です。

お七里役所の跡

お七里役所跡(解説)。あまり聞きなれない役所ですね。紀州藩のもので、江戸との連絡用の飛脚が常駐したところなのだそうです。

由比本陣公園外観

しばらく進むと、由比本陣公園(解説)が見えてきました(案内図)。

東海道広重美術館

由比本陣公園は、芝が綺麗な公園東海道広重美術館交流館(休憩所)本陣記念館「御幸亭」(茶室)解説)・榧守稲荷神社解説)等があります。東海道広重美術館は広重の浮世絵で見所一杯となっています。ちなみに中山道広重美術館は岐阜県恵那市にあります。由比本陣公園付近には、正雪紺屋(由比正雪生家・解説)や脇本陣饂飩屋解説)、馬の水呑場解説)、加宿問屋場跡等があります。

おもしろ宿場館入口

こちらはおもしろ宿場館。由比宿の歴史が丁寧に解説されています。

江尻方向の海岸

おもしろ宿場館2Fの食堂から撮った江尻・清水方向の写真。海老のモニュメントがなかなか異様な雰囲気を醸し出していますね。ここは桜海老が名物のようです。

ばったり床几(揚げ店)

ばったり床几(揚げ店)。壊れているので座るなとのこと(解説)。なかなか面白いものが飾ってありますね。東海道はこの後、由比川橋を渡って、由比駅付近までしばらく道なりです。

細い道へ

由比駅を過ぎると、大きい道と交差します。歩道橋を渡って、細い道へ入る道が東海道です。細い道へ入ると、道なりに、寺尾澤橋宗像神社中の沢二号橋小池邸解説)、東海道あかりの博物館等を過ぎて道なりにまっすぐです。

交差点

この交差点の辺りから、上り坂になってきます。さった峠への上り坂の始まりですね。この辺りには、万霊供養塔古いお墓石碑群等を見ることができます。さらに道なりに進んでいくと、八坂神社中峯神社鞍佐里神社解説)、宝積寺等があります。

交差点

さて東海道はこちらの交差点で分かれ道です。右の登り坂が東海道(脇道・上道・中道)。左の下り坂が東海道(下道)です。下道は昔は潮の引いた岩場を波を気にしながら進む道ということで「親知らず子知らず」の難所とされていますが、いまでは国道1号線と東名高速が通る平坦な道です。東海地震でここが通れなくなったら日本はやばいと思いますね。さて、下道はつまらなそうなので中道を進むことにします。上り坂をしばらく進むと、一里塚跡碑があります。

沼津方面

さった峠から沼津方面を見た写真。下はなかなかの崖ですね。

東海道さった峠周辺絵図アップ

目指すは上道です(全体図)。

交差点

また分岐点ですね(指が入って失敗作)。まっすぐが脇道。左が上道・中道です。左側の駐車場のほうに進みます。

沼津方向の展望写真

展望車新では富士山が綺麗に写っています。

沼津方向

しかし、薄雲っていて写真に入れることはできませんでした。高性能の写真機だったら富士山が撮れたかな?視力0.2の肉眼ではどうにか見ることができたんですが。

自然歩道入口

いよいよ、歩道だけになってしまいました。

さった峠の崖

下は崖です。昔の人はこの崖の下の岩場を通ったというのだから命知らずが多かったんですね。道には、展望台道標山ノ神碑等があります。

さった峠

ようやく峠に到着のようです(解説1解説2)。箱根に比べたら随分と楽でしたね。こちらの案内板を過ぎると、牛房坂みかん畑の道等があります。

さった峠モニュメント

あれれ、またさった峠だ。どっちが本物でしょうかよくわからないですね(解説歴史解説さった山の合戦解説)。

さった峠の海岸

なんか市指定とか書いてあるので、こっちのほうが本物なんでしょうかね。

分かれ道

なんか分かれ道です。左は多分中道です。右の上道に進みました。

やっと下り坂

さてさてやっと下り坂です。

出口はお墓でした

出口はお墓でした。夜は通りたくないですよね。東海道を歩く人は十分注意してください(案内図1案内図2)。この辺りは、往還坂というのだそうです。東海道はこの先の農道の交差点を右折、その後道標のある農道の交差点を左折です。

古そうな石がある道

なかなか、古そうな町並みですね。この辺りには、瑞泉寺があります。瑞泉寺の交差点を直進、その先少し大きい道に合流して左に曲がる道が東海道です(ここで脇道と合流します)。この辺りには、土地改良の碑牛頭観世音菩薩川越遺跡の公園解説)があります。

さった峠街道の歴史

東海道線ガード下をくぐると、さった峠街道の歴史案内図がありました。緑のルートが今回のルートのはずです。

浦安橋の前

東海道線ガード下をくぐるとすぐに、浦安橋が見えてきます。ここで中道・下道と合流ですね。

国道1号線と合流

川を渡ったから、興津宿にもう入ってるのかな。しばらく進むと国道1号線と合流しました。この日はこの先の大きい交差点まで歩いて、旅館に宿泊しました。

ひっつきもっつき

旅館の部屋でくつろごうとしたら、ズボンにひっつきもっつきがついてました。なつかしいな。子供の頃はよくくっつけて、取るのに苦労したな。全国的には「ひっつきむし」というらしいです。「ひっつきもっつき」は広島弁なんだそうです。この文章を書いてて初めて知りました。まあこんなところで次回に続きます。

踏破日:2005/10/19
今回歩いた総距離:8.11km
今回の平均速度:1.10km/h

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2006/7/16 初版 かねやん